仙台駅前の看板です。こうしてあらためて写真に撮って見ると、煩雑にも見えるし、元気よくも見えます。壁面ほとんどが大小の看板で埋まっています。商魂たくましい光景です。当然、媒体としての価値がある訳です。しかし、ここで異変が起こっています。気づきました?そう、てっぺんの屋上看板にアキが出て来ました。
この場所は、新聞で言うと最後のテレビ欄のページ(ギョーカイ用語で「ラテ面」と言います。昔ラジオとテレビの番組表があったから。今はラジオ欄は中面に移動してしまってテレビ面しかありませんが、昔の名残で「ラテ面」と言います。カフェ・ラテのラテではありませんので・・)、雑誌で言うと表4(裏表紙のことですね。ちなみに表紙は表1です)、テレビスポットで言うとゴールデンタイム・・。何を言いたいかと言うと、看板としては一番価値の高い部分なんです。この場所は。そこが空くのが今の景気の状況です。このスペースの看板掲出料は、大きさと場所にもよりますが、恐らく年間数100万円の中頃から、オーバー1000万円を超えると想像出来ます。本来なら高くないのです。本来なら・・。しかし、今は違います。もう全ては過去の話です。現在の経済環境にフィットさせて会社経営をしていく企業にとっては、とても高くてお金の価値と媒体としての価値が不均衡に見えるのではないでしょうか?それが、あらゆる媒体にも言える現象でもあります。それがクライアントの正直な感覚ではないでしょうか。時代とともに価値観は変わるのです。fskでは、広告の本質論をいつも社内で確認をしています。それは、シンプルに「ヒトが集まる」「モノが売れる」です。これがあるから、クライアントは、高額の広告費を出すのです。今年もあと10日となりました。来年は間違いなく、経営者から現場の人まで、全ての人が舵取りの難しい年となります。そんな中をたくましく、そして繊細に生き抜いて行こうと、あらためて思います。
最近、更新が遅くなって、しかも固いね!内容も文体も。次回、やっこいの行きます!


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